道の駅 足柄・金太郎のふるさとのツーリング情報をご紹介!

金太郎のふるさとの特徴

「金太郎のふるさと」は、神奈川県南足柄市に2020年6月に開業したばかりの道の駅です。
県で4番目の道の駅で、金太郎で有名な足柄の魅力の発信基地として、その地域性や魅力を前面に打ち出していこうという思いで開かれました。
特に力を入れているのが地場産品の販売促進で、施設内には食堂や農産物の直売所があって品揃えが充実しています。

金太郎のふるさとの施設紹介

「金太郎のふるさと」の名前の通り、こちらの道の駅は金太郎を前面にプッシュしています。
施設玄関でさっそく金太郎の巨大キャラクターに迎えられ、中に入っても金太郎グッズで満載です。
よそでは見られないのが、金太郎のUFOキャッチャーである「まさかりキャッチャー」でしょう。
玄関に立っていたのと同じ金太郎キャラクターで、「あしがらGOLDEN BOY」という名前が付いています。

また、金太郎だけでなく足柄のもう一つの名産である足柄茶も大きくアピールしています。
道の駅の建物内に自動販売機があって、そこで足柄茶が簡単に買える仕組みです。
一見たばこの自動販売機ですし、出てくる品物もたばこのパッケージのようでしかも名前が「ASHIGARA CHABACCO」ですが、足柄の銘茶が売られています。
1箱500円なのでお土産にぴったりです。

施設内には、「ふるさとゴハン食堂」という食堂と農産物直売所もあります。
食堂では南足柄市の特産品を使ったメニューが目白押しで、特に圧倒されるのが「相州牛ウニとろ牛めし」です。
相州牛のローストとウニをたっぷり使ったどんぶりで、値段も3,000円を超えますが一度は味わってみる価値があるでしょう。

また、同じく相州牛のローストビーフを使った「ローストビーフラーメン」なるものもあります。
ラーメンに巨大ローストビーフが載った逸品ですが、おそらくここ以外ではなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。

また、スイーツでは地元の足柄茶を使ったメニューがいろいろあります。
足柄茶を使ったソフトクリーム「足柄茶ソフト」は大雄山をイメージしたソフトクリームです。
そのソフトクリームに団子とあんこをたっぷり載せた「足柄茶クリームパフェ」もあります。

農産物直売所では、地元の生産者の野菜が売られています。
ビーツなど最近人気の野菜もあって、どれも一般的なスーパーより格安です。

金太郎のふるさとへのアクセス

道の駅「金太郎のふるさと」の住所は、神奈川県南足柄市竹松1117-1です。
東名高速道路の大井松田インターチェンジを降りて、松田南足柄方面に向かいます。
ICからはバイクで10分程度です。

都内から気軽にバイクで行ける距離ですので、食堂でランチを食べて直売所で野菜をお土産に買って帰るなんてのもよいでしょう。
ちなみに電車で行っても車やバイクと大差なく、新宿からなら1時間40分程度で行けます。