ナンバープレートの登録は役所でできる
役所で簡単に登録可能
バイク購入後、ナンバープレートの登録は役所で行います。
お店側で登録をしてもらえることが多いですが、登録に手数料がかかることも多い為、自分自身で登録をするという方も少なくありません。
自分自身で登録をする際には役所に行って必要書類を提出するだけでOKですので、初めての方でも難しくないでしょう。
登録を行うのはお住まいの市区町村の役所で、市民税課にて届け出を行なえます。
登録手続きを自分で行えば無料で行なえますので、バイクショップで登録をお願いするよりも、その分の価格を安くしてもらえるのです。
代行で登録をお願いした場合お店にもよりますが、5千円前後の費用が別途かかる可能性がありますので、出来るだけ費用を抑えたい時にも良いでしょう。
登録に必要な書類は?
新車を購入するのか中古車を購入するのかによっても必要な書類は異なりますが、基本は申請書や譲渡証明書、委任状などの必要書類に記入をして、提出をしていきます。
提出書類は役所に常備されている他、ホームページでダウンロードして記入も可能なので、書類一式記入をして持参すれば二度手間を防げます。
申請書の他、運転免許証などの身分証明書に、中古車を購入した場合は廃車証明書や元のナンバーなども持参して下さい。
その他、ハンコに、会社名義で登録をする場合はガスや水道などの公共料金の検針票、領収書にはがきなども必要です。
個人での登録か法人での登録かによっても必要になるものが変わりますので、不安があれば一式持参するようにしましょう。
登録する際の注意点
ナンバープレートの登録はどんな物でも市役所で出来るわけではありません。
125ccを越えるバイクをはじめ、四輪自動車などは市役所での登録では無く管轄が変わりますので、誤って役所に行ってしまわないようにしましょう。
市役所での登録は125cc以下の原動機付き自転車や小型特殊自動車のみになります。
また登録は必ず住んでいる市区町村に向う必要がありますが、法人での登録の場合はそれに限った事ではありません。
会社がある住所でも登録が可能ですので、法人での登録の際には必要書類を準備した上で登録に向いましょう。
普通のバイクだけでは無くEVスクーターなども自身で登録が可能ですので、登録可能かどうか心配な場合は一度役所に聞いてみるのもおすすめです。
また現地で申請書の書類を作成する場合は、バイクの情報などが分かるようにきちんと書類一式を持参した方が賢明です。
社名に型式、排気量や車体番号、型式認定番号など細かい情報が必要となりますので、正しい情報を記載できるようにします。
誤った情報を記載すると書き直しとなりますのでご注意下さい。