道の駅 なるさわのツーリング情報をご紹介!
道の駅なるさわの特徴
河口湖インターチェンジから、富士宮の方向に国道139号線をやや進んだところにあるのが「道の駅なるさわ」です。
この道の駅は1995年にここ富士山麓の村、鳴沢村にできたことでこの名前が付けられました。
人口3,000人弱で中学校もない小さな村ですが、村全域が富士箱根伊豆国立公園に位置する自然豊かな村です。
富士山がすぐ近くにあり、道の駅から富士山をゆっくり眺めつつ休憩できるのが人気になっています。
駐車場も完備で、乗用車が263台、大型バスも17台駐車できるほどの広さなので、ツーリングの休憩に不便を感じることはありません。
もちろんトイレも完備で、常に清潔に保たれています。
富士山の絶景ポイントでもあるので、ここを目的地にツーリングに来るライダーも多数いるほどの人気スポットです。
道の駅なるさわの施設紹介
道の駅なるさわは1995年に開駅しました。
単に富士山の眺望が良いと言うだけでなく、特産品の販売やご当地グルメを楽しめる「軽食堂」という食堂や、鳴沢村の高原野菜などを販売する「物産館」などの施設があります。
またショッピングだけでなく、富士山のあらゆることが勉強できる「富士山博物館」があったり、富士五湖の周辺情報を提供してくれるほか、各種施設の割引券を配布している「インフォメーション館」などの施設があったり観光にも便利です。
休憩室や展望台もあって、天気の良い日は青木ヶ原樹海を一望することもできます。
ドライバーやライダーのための情報提供もあり、ライブカメラが設置されていて周辺の道路状況や冬の時期は凍結や積雪の状況も確かめられるようになっています。
道の駅なるさわに行った時に立ち寄りたいのが「軽食堂」です。
その名の通り軽食を取るのに便利ですが、そこでぜひ味わってほしいのが「富士さくらソフトクリーム」というピンクのソフトクリームです。
このピンク色は富士山麓に生えているフジザクラの果汁が入っているからだそうで、その甘すぎないさっぱりした味わいが多くの人の舌を楽しませています。
また、鳴沢村の名水が楽しめる「不尽の名水」コーナーも要チェックです。
一人ポリタンク1個分無料で汲んで帰ることができます。
300メートルの地下から汲み上げる天然水です。
そのほか、近くには風穴や氷穴、紅葉台など観光スポットが目白押しです。
道の駅から立ち寄りやすい立地ですので、ここを拠点に周辺を観光するのもいいでしょう。
道の駅なるさわへのアクセス
道の駅なるさわの住所は、山梨県南都留郡鳴沢村8532-63です。
バイクで行く場合、中央自動車道の河口湖インターチェンジで降りて、本栖湖方面に20分ぐらい進みます。
バイクや車以外で行く場合、鉄道があります。
ただし、最寄り駅は富士急行の河口湖駅で、徒歩だと1時間以上はかかるので駅からはバスがよいでしょう。