レーシングマシンの様なスクーターPeugeotスピードファイト50のおすすめポイント
Peugeotスピードファイト50の特徴は?
Peugeotの中でも、世界的に人気の高いシリーズがスピードファイトです。
このシリーズは、小さめのサイズのエンジンでスクータータイプとしているものの、アグレッシブなデザインとスポーティーな構造になっているのが特徴です。
気軽にスポーティーな走りが楽しめるのが魅力で、街乗り用のバイクとして乗ることもできますし、ちょっと走りを楽しみたいというシーンにもその力を見せてくれます。
この人気シリーズは、125ccクラスしか投入されていませんでしたが、50ccクラスも開発されました。
空冷式のエンジンを採用していて、日本国内においては原付バイクというカテゴリーで気軽に購入、運転できるのが魅力です。
小さなボディーでありながらも、インパクトのあるデザインが目を惹きます。
Peugeotのスポーツカーもしくはレーシングカーのデザインを踏襲した見た目が強調されています。
具体的には、レースモデルの308TCRをモチーフにしたRカップモデルは、純粋なレーシング仕様となっています。
インテリアデザインは、今までのモデルである125ccクラスとかなり似ています。
というのも、125ccモデルのパーツと共有していて、サイズをコンパクトにしているとはいえパッと見た感じではほとんど違いを感じることはありません。
そのため、原付バイクでよく感じるシンプルな造りもなく、しっかりとした造りになっているのが分かります。
装備も充実していて、DCアウトレットでUSB電源を取ることができるのが特徴で、スマホを簡単に装着できます。
この使い方を押さえて、スマホホルダーが標準で着けられています。
さらに、そのスマホホルダーの直上にデジタルメーターが装着されていて、視線をほとんど変えることなく、スマホとスピードなどをチェックできるのがうれしいところです。
かなり薄いタイプのメーターなので、見た目にすっきりとしていてかっこいいですし、スペースを取らないのでカスタマイズをする際にも便利でおすすめです。
Peugeotスピードファイト50の基本的なスペック
Peugeotスピードファイト50の価格は、33万円弱に設定されています。
4ストロークで空冷式の単気筒のエンジンを採用しており、シート高は800mm、ホイールベースは1,306mmで安定感のある走りができるのが特徴です。
重量は100kgで、最高出力は3.6psとなっています。
装備は、スポーティーさを意識したものとなっていて、特に倒立フォークとラジアルマウントの4ポッドカリパーが印象的です。
アルミ製のフットプレートや、アグレッシブデザインのフューエルタンクキャップなどは、カッコよくてディテールにこだわっているのがよく分かり、おすすめポイントです。