道の駅 美ヶ原高原美術館のツーリング情報をご紹介!
道の駅 美ヶ原高原美術館の特徴
道の駅 美ヶ原高原美術館は、美ヶ原のビーナスラインに沿うようにして建っている美術館です。
野外彫刻がメインの展示となっていて、4万坪という広大な敷地の中に350点もの現代彫刻が配置されています。
国内外の有名な美術家の作品が豊富にあるため、タイプの異なる美術品を見られるのがメリットです。
この敷地の中には、メインとなるギャラリーの他にも子ども美術館が設置されています。
子どもでも楽しく見られる作品や、美術についての知識を深める展示がなされていますので、家族みんなで訪れて美術を愛でられるのも特徴となっています。
また、「ビーナスの城」といった特定のコンセプトに基づいた展示もなされていて、独特のセンスに基づいて選ばれた展示の数々をチェックできます。
この道の駅 美ヶ原高原美術館の敷地は、野外彫刻だけでなくゆったりと歩けるように散策路も用意されています。
ツーリングの合間にちょっと体を伸ばして歩けるのもうれしいところです。
自然が豊かで、眼下に広がる美しい高原の景色を眺められるのも、この美術館を訪れるメリットと言えるでしょう。
標高2,000メートルもの高さがありますので、さわやかな空気を吸ってリフレッシュできる場となります。
さらに、北アルプスの壮大な山脈の様子を見たり、200種類以上あるとされている高山植物を観察したりできるのも魅力の一つです。
雄大な自然をバックにして、人間が作りだす芸術の素晴らしさを満喫できるユニークなスポットと言えるでしょう。
周辺施設の紹介
この美術館は、道の駅 美ヶ原高原の関連施設として建っています。
そのためここを訪れるのであれば、道の駅もセットにしてプランを組むようにしましょう。
この道の駅は標高2,000メートルに位置していて、日本一高い場所にある道の駅としても有名です。
上記の美術館を隣接する形で、様々な施設が設けられています。
たとえば一階にはショッピングモールが作られていて、地元のお土産や特産品が販売されています。
周辺道路や観光スポットについて確認できる情報コーナーも設置されていますので、ツーリングについての情報をチェックするのに役立ちます。
二階に上がるとレストランエリアが広がっています。
土地の食材を使った料理や定番メニューが数多く用意されていますので、ツーリング途中に立ち寄ってご飯を食べるのに最高です。
また、和食レストランも別に設置されており、新鮮な地元の素材を用いた、盛り付けも美しい料理をいただくことができます。
アクセスについて
ビーナスラインを走る場合は、扉峠の次に道の駅となります。
上信越自動車道を通る場合は、東部湯の丸ICで降りて70分程度走ることになります。
長野自動車道を使うケースでは、松本ICで降りてから60分くらいで道の駅に着きます。